朧研究所(おぼろけんきゅうじょ)

日々の買ったもの、考えたこと、調べたこと、便利なもの、おでかけ、プログラムを書いていきます。

HD Writerのエラー解決

Panasonicのデジタルハイビジョンビデオカメラで撮影した動画をパソコンに取り込んで編集・管理するソフトのHD Writerを使用しています。
今まで撮りためてきたビデオをこれを使ってせっせと外付けハードディスクに取り込んできました。
そして、取り込んだビデオカメラの動画は消して、また次々と撮影していきます。
さて、一応外付けハードディスクに取り込んだデータは、もう一台の外付けハードディスクにもバックアップコピーしています。
そのため、一台が壊れても、もう一台が無事ならなくなりません。
でも、外付けハードディスクに取り込んでしまうと、テレビで気軽に再生ができません。
さらに、我が家が火事になれば外付けハードディスクも両方壊れてしまいます。
ですので、ブルーレイディスクにも焼いて、それもバックアップに使い、さらに、テレビでの鑑賞にも使おうと考えました。

Panasonicのビデオカメラを買ったときに付いてきたビデオカメラで撮影した動画をパソコンに取り込んで編集・管理するソフトのHD Writerで、ブルーレイに焼くこともできます。
HD Writerを使って順調に焼いていたのですが、ある時、エラーが出て焼けませんでした。
違うブルーレイディスクに変えてみたのですが、うまくいきません。
ブルーレイディスクに焼くソフトを変えてみたり、ブルーレイのドライブを更新してみたりもしましたが駄目でした。

仕方がないので、面倒くさい方法でブルーレイに焼こうと思いました。
まず、SDカードに焼いて、それをビデオカメラに差し、そのSDカードから本体にデータをコピーする。
そして、ビデオカメラをレコーダーにつないで、レコーダーに取り込んで、ブルーレイに焼く。
面倒くさい。
でも、仕方がないので、進めることにして、SDカードに焼きました。
しかし、私の手持ちの空いているSDカードは16ギガの物だったので、
ブルーレイに焼こうとしていた分より、少なく焼きました。
するとエラーが出ませんでした。

ここで気が付きました。

よく考えたら、SDカードに焼く時にも、エラーが出るはず。
いや、ブルーレイディスクの相性が悪かったのか?
でも、3種類も試したのに、それもおかしい。
で、データが破損しているビデオファイルがあるのではないかと思いました。
案の定、今、SDカードに焼かなかったビデオデータをSDカードに焼いてみると、やはりエラーが出ました。

当たりです。

後は、何個かずつSDカードに焼いて行って、データが破損しているビデオファイルを特定し、それ以外を焼いたら正常に焼けました。
一苦労でした。
SDカードに焼いて行ったのは、少しずつ焼いて破損データを特定するためだけにブルーレイディスクを消費したくなかったからです。
もしも同じ現象が起きている方は、一度破損データを探してみてください。

疲れた。