朧研究所(おぼろけんきゅうじょ)

日々の買ったもの、考えたこと、調べたこと、便利なもの、おでかけ、プログラムを書いていきます。

小学校をどちらにするか

小学校をどちらにするか

子供が小学生になるのですが、

私の住む地域では、学区外の学校に行くことが選択できます。

そうなると、行ける学校の中で、どこが良いか考えます。

2校で迷ったのですが、

学区内の、歩いて15分の学年に2クラスしかない学校。

もう一つは学区外の、歩いて5分の学年に4クラスある学校。

どちらも校風的には問題もなく、似たようなものでしたので、大きな考慮点としては、生徒数になりました。

学校説明会に行ったり、ネットで検索したり、子供と同じ保育園の子で、兄姉が小学校に行っている親御さんに話しを聞いたりと、必死で情報を集めました。

結果、生徒数の多い学区外の小学校に行かせることになりました。

生徒数の多い小学校に対するメリットでよくあったのが、

・勉強や運動で、人数が増えれば増えるほど上位になるのは難しくなっていくので、

 生徒が多い方が競争心が芽生えて向上する。

・なにか有志を集める際に、生徒数が多い方が集めるのが簡単

・イベント事は人数が多い方が派手で見栄えがする。

・色々な友達がいるので自分に合う友達を見つけやすい

・PTAや役員は、順番が回ってくるのが少ない。

・生徒数が多いほうが、考え方に多様性が生まれる。

・大人数でも、自分のアピールする方法を学べる。

・大人数で身を隠す方法を学べる。

などが、生徒数の多い学校を選んだ理由になります。

上記の反対が、生徒数の少ない学校のデメリットになると考えました。

生徒数の多い学校のデメリットとしては、

・学区外なので、その学区の集団登校の集合場所まで、慣れるまでは親が連れて行かないといけない。

・生徒数が多いので、相対的に校庭が狭い。

というのがありましたが、集団登校の集合場所に送っていくのは、

何とか最初の内だけは頑張るしかないと決心しました。

正直、子供は、どちらの学校のに行っても、楽しく過ごすとは思います。

周囲の小学生を見ていても、それは感じます。

しかし、親心として、少しでも子供のためになる方にいけるなら、そちらに行かせてあげたい思い、いっぱい悩みました。

生徒数の多い小学校を選んだら、生徒数の少ない学校に行くことはなくなるので、どちらが良かったのかは答えが出ないでしょうが、子供のためになると信じて、考えました。